本校の六カ年一貫英才早教育は、より根本的な二つの目的を軸に展開される。一つは、初等教育(小学校)を終了した段階から直ちに高等教育(大学)を展望し、その為の基礎教育及び準備期間と位置づけ、学問体系に整理したカリキュラムによる学習がスタートすることである。もう一つは人生の最も重要な少年期を充実させるための配慮である。日常の学習や諸行事の中に具体的に生かされている。又、高二から「文数系」と「理数系」のどちらかを選択することになるが、これは在学中から大学の専攻学科への一歩を踏み出す意味が込められている。同時に大学進学対策にも有効に連動する様に組み立てられている。ちなみに「文数系」の用語は本校独自で、その目指すところは一流の国立大文科系及び同私立大文科系志望者のためのコースである。
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学ぶということは、たんなる目標たんなる計画だけでは満たすことができない。それは、あくまでも明確かつ綿密な計画とその実践により、自らをぶっつけ、その力を知ることによってはじめて達成できるのである。そこには、何を学ぶか、というカリキュラムではなく何を、いつ、どのようにして、という計画を基礎としたカリキュラムがなくてはならない。即ち、少年期の学力が、広く、深く、ダイナミックに構築される基本秩序を心理学的に分析し、全教科を綜合的に体系化したものが”巣鴨のカリキュラム”であり、”螺旋状階段方式”とも称する所以である。
















